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トレイサビリティを重視してます!

お知らせ! 日記

前回のブログで僕の商売理念、特にコーヒーに関する理念をお話しすると言ってましたから、

 

今日はその話をしまーす!

 

 

コーヒーなんて人によって味の感じ方もいろいろですし、飲み方もその人たちの好きな飲み方があります。

 

インスタントや安いコーヒーでもいいという方もおられるでしょうし、コーヒー屋のコーヒーをこだわって飲みたいという方もおられるでしょう。

 

コーヒーの飲み方の特徴を分ける岐点はまー、とりあえず2つあります。

 

①本当においしいコーヒーに出会ったことがあるかどうか

 

②本当においしいコーヒーを常に飲みたいと思うかどうか

 

①がないと当然②は成り立ちませんが、多くの方にお会いする中で②の方が重要なファクターだと感じるようになりました。

 

本当に素晴らしいコーヒーに出会っても、それを飲むことがその人の「ライフスタイルに組み込まれるかどうか」が重要です。そしてそれを決定づける要素に、味、性格、考え方、値段、利便性、雰囲気などが含まれているようです。

 

 

僕にとっては「安いコーヒー=〇〇いコーヒー=〇〇〇に悪いコーヒー」という等式が成立しているので、安いコーヒーは飲みません。

 

さらに、僕の元生徒がメッセをくれたように、コーヒーの原産国の人たちの低賃金過重労働が安いコーヒーであればあるほど見えてきます。

 

 

安いコーヒー=売れるコーヒー=大量の豆が必要=大量の労働が必要

 

最高の豆は大量に収穫できませんから、「大量の豆」を得るためにクオリティの低い豆が使われ、それを大量に得るためにたくさんの人が働く。でも、「人の口に入る時にこのコーヒーは安くないといけない」んですよね~。てなったら、低賃金労働が大量に発生します。

 

コーヒーって手摘みするんですよね。

コーヒー 収穫 に対する画像結果

機械では無理なんじゃないかな~。めっちゃ大変ですよね。

 

 コーヒー プロセス 生産地 に対する画像結果

 

この人たちの労働があって僕たちが飲むコーヒーになるんですよね。

 

大量生産が抱える問題は食品だけではないですが、

 

 先進国に住んでいると

 

安い=買うハードルが下がる=買える=ハッピー

 

しか考えれない。もちろん本来の「買うこと」の在り方はそれでいい。

 

でも実際に

 

安い=売れる=大量に必要=大量の労働が必要 → 低賃金過重労働が発生

 

ってことが事実として起きていますし、企業でそれをやっているところがあるんです。

 

で、それを無視するのか?というと倫理的な話になってくるんですよね。

 

 

 

去年店を開く前に「A Film About Coffee」という映画を見ました。

 

手摘みの作業、足で踏んで豆を洗う作業、重そうな豆袋を肉体で運ぶ作業が先進国で進行し、

 

豆袋を開け、焙煎し、抽出し、口に入れるまでの行程が先進国で起こります。

 

超一級の豆を作る原産国農家の人の中には「コーヒーを飲んだことがない」 人もいます。

 

驚きです。

 

映画の中で出てくるアメリカのロースターさんは、現地に行ってエスプレッソマシンを使い、豆を作った人に、自分の豆で入れたコーヒーを飲んでもらい、その価値を知ってもらう

 

そして取引価格を従来よりも高く設定し、契約を結ぶということを行ってました。

 

素晴らしいです。

 

さて、

 

僕は自分で焙煎してませんので、豆の原産地に足を運んだことはありません

 

今まで書いてきた内容はすべて、本で読み、人に聞き、映画で見、ネットで調べ、自分なりに蓄えてきた知識であり考え方です。

 

そんな立場としてコーヒーに関わる人間であるならば、

 

「間違いなく美味いコーヒーを焙煎し、販売するロースターさんから豆を買う」ことが商売をする上での自分の店の規律となりました。

 

その人たちから買った豆は、どこでだれが生産し、だれが焙煎しているのかがすべて追跡できるのです。それがトレイスできること、つまり追跡できること、僕が大切にしたいトレイサビリティです。

 

「スーパーで買った」とか、「○○という店で買った」という情報しかない豆は、

 

知識がある「僕には買えない、買わない、買いたくない」ものなのです。

 

だってわかんないですもん!誰が作ってくれて焙煎してくれてるのか!

 

だから、僕はコーヒーを淹れるとき、ものすごく感謝の気持ちがあります。

 

ただ、その感謝がどうしてもロースターさんだけに向いてしまうことが多い!!

 

そこだけじゃなくて、その豆を作った人たち、さらに言えばそのような豆を生み出すことができる国々の土壌や気候の素晴らしさまで感謝することが大事なのだなと

 

昨日の教え子からのメールで改めて考えさせてもらいました。

 

 

 

口に入れるものをだれが作り、どこからそれが来ているのかを知ることは大事です。

 

特に、

 

自分だけでなく、自分の家族や友人、そして商売をするならお客さまにもその「口に入るもの」を提供するのであれば

 

なおさらトレイサビリティは重要だと考えています。

 

 

何が言いたいかをまとめましょう

 

 

 

 

The Brew Houseで飲むコーヒーに間違いはありません。それは、僕一人で成り立つコーヒーではなく、僕以上に働き、知識を持つ人たちの努力と技術の結晶だと言い切れるからです。 気合を入れてBrewするといつも言う理由はここにあります。

 

そんなTBHをよろしくご愛顧下さいませ。 

 

あくまで僕の考え方ですので、皆さんの考え方を大切にしていただき、お互いが満足できる結果を生み出せる商品を常に提供して参ります。

 

 

 

 

 

 

 


スタッフ募集中!
http://thebrewhouse.hatenablog.com/entry/2016/10/03/074610

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火曜定休
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